R5 第10回十勝24時間レース
22:35に給油の為に羽根はピットへ入り、再び満タンにして隊列に戻った。そして、22:52(300周目)にレース再開。333周目にブレーキトラブルでCRT-PIRELLIポルシェがコースアウトして4位となる。羽根も26秒台という早いペースで周回を重ねていった。371周目(0:43)に左2本のみ交換して谷口がコースイン。437周目(2:20)に織戸へ交代502周目(4:00)にはリアブレーキのパットを交換。この後、雨がパラパラとしてくるが、タイムに影響がでるほどの降り方ではなかった。564周目(5:30)に羽根に交代。トップから-4周。大きな変化もなく淡々と周回を重ねてレースは進んでいった。そして、681周目(8:25)に再度フロントブレーキのパットを交換して谷口がコースへ入っていった。745周目(10:00)にピットインして織戸は左2本のみタイヤを交換して出ていったが、797周目に入るストレートで左リアタイヤがパンクして緊急ピットイン。タイヤの一部で左リアのショックアブソーバーも損傷するが5分で修復作業を終えて羽根がコースへ戻った。完全にショックが抜けている状態だが、左カーブが少ないため羽根は暴れるマシンをなんとか操り走る。12:56に火災で炎上した車両があるためセーフティーカーが入り3位のエンドレススカイラインに対して-10秒となった。826周目(13:15)に再スタートとなり残り1時間45分のレースとなる。838周目には-1.5秒まで迫りピッタリと後ろについた。 |