R3 鈴鹿サーキット ついに3連勝 

2002.5.11〜12 天候:曇り 気温:22.9℃ 路面:ドライ 観客動員数:15,000人


予選:クラス/クラス2位(総合10位)

クラス
車番
総合
車名チーム名Time Gap
1#36
8
MAZIORA ALTEZZATOM'S SPIRIT2'21.120-
2#25
10
ADVAN ALTEZZATEAM DD2'21.5990.479
3# 5
12
5ZIGEN INTEGRATEAM 5ZIGEN2'21.8480.728
4#96
20
ネッツ大分アドバンアルテッツア
ストリートハウスレーシングチーム2'23.9282.808
5#163
22
H-factory ALTEZZAエイチファクトリーレーシング2'24.3393.219
6#38
36
エイベックス・アルテッツァKRAFT2'24.6903.570
7#28
37
WAKO'S. ADVANブリッグスワローレーシング2'30.8079.687

決勝:クラス優勝(総合6位)

クラス
車番
総合
車名チーム名
Laps
Gap
1#25
6
ADVAN ALTEZZATEAM DD
79
-
2#96
15
ネッツ大分アドバンアルテッツア
ストリートハウスレーシングチーム
77
2
3# 5
19
5ZIGEN INTEGRATEAM 5ZIGEN
76
3
4#28
20
WAKO'S. ADVANブリッグスワローレーシング
76
3
5#163
22
H-factory ALTEZZAエイチファクトリーレーシング
75
4
6#38
26
エイベックス・アルテッツァKRAFT
74
5
以上順位認定
-#36
-
MAZIORA ALTEZZATOM'S SPIRIT
6
73


●予選
 予選は、今回もエースの織戸が担当。予選開始と同時に続きコースイン。それを待っていたようにライバルの黒澤選手もコースイン。ぴったりと織戸についていく。今回も織戸対黒澤選手の熾烈なバトルが予測されるようだ。丁寧にタイヤを温めながらいよいよ計測開始。
 前半のセクションを織戸は1’00”660で通過。対する黒澤選手は1’01”063で+0.4秒。続く第2セクションは、織戸が52”500、黒澤選手が52”226で+0.1秒。最終セクションは、ほぼ同タイムでコントロールラインを通過して2’21”787の好タイムを織戸がだしてトップタイム。続く計測2周目は、タイヤが最もいい状態で、他車にひっかかりながらもタイムアップして2’21”599をだすが、黒澤選手は2’21”120をマーク。残念ながら2位となった。

●決勝
 今回もスタートは織戸が担当する。1周目から織戸と黒澤選手の間にいた3クラスのNSXを早くも抜き去り、ピッタリと黒澤選手の後ろにつけた。そして続くスプーンコーナーで予選6番手のRX7がスローダウン。総合8番手となってホームストレートへ戻ってきた。ライバル黒澤選手との差は-0.3秒だ。
 3周目には、実戦を重ねる度に信頼度が増してきた服部選手のインテグラがなんとスローダウンしてピットへ。 そして6周目にはペースの落ちた黒澤選手を抜き去りクラストップへと躍り出た。
 7周目に黒澤選手は、電気系統のトラブルでデグナーカーブにマシンを止めてしまった。リタイアだ。ライバル達が82周のレースで戦列を去っていってしまったが、我々にもいつ火の粉が降り注ぐかわからないので、チームはすかさず織戸にペースダウンを指示。ペースを落として走るも20周目には、2位の松永選手に+42秒、29周目には+60.7秒の大量リードとなった。交代も近い42周目にはベストラップの2’24”294をだして予定通りピットへ43周目に戻ってきた。
 ガソリンを入れタイヤを4本交換して65秒で今度は谷口がコースへ。谷口は、24秒台でプッシュしてなお大量のリードを築いていき52周目には総合6位へ。そして、72周目には、織戸のタイムを上回る2’24”155をマークした。そして、最後には2位以下を全て2ラップ以上してチェッカーを受けた。